3月5日に神戸で開催されました「構造セミナー~RC造の監理~」に参加してきました。
阪神青年部として、お手伝いも兼ねての参加です。

鉄筋コンクリート造の監理についての勉強会です。
主に鉄筋の定着長さの改正などのお話と、実際にある現場監理上での問題点などを
ワールドカフェ形式で討論するという、画期的なセミナーです。
私が座ったテーブルには、現場監理を行う方や意匠設計者、構造設計者など多種多様な業種の方が
あつまり、なかなか中身のある討論ができました。
現場監理の方から見る設計者への疑問や、構造設計者からの見解、また意匠設計者としての
疑問点など、時間が足りなくなるくらい話し合います。
ワールドカフェ形式なので、各自が思い思いにテーブルに広げられた摸造紙に疑問点などを書き
ざっくばらんに意見を交わす。
そういった中から、新しい見解や疑問解決が生まれる。
全員初対面でありながらも、有意義な討論ができました。
建築というものは、いろんな人がかかわる業種。
そういった関係者の意見をダイレクトに聞けるというのも、今後の作業に大きく役立ちます。
構造セミナーは今後も開催されます。
皆さんもぜひご参加ください。
報告:
和建築設計室 安田和人
スポンサーサイト
今年も「
近畿あーきてくと」が開かれます。
「
近畿あーきてくと」とは、近畿2府4県の建築士会の各青年委員会の活動報告会の名称で、今年で16回目を迎える歴史のある発表会です。
第16回 近畿あーきてくと 地域実践活動発表会【参加無料】2009年3月28日(土) 開場12:30 開演13:00
※建築関係者だけでなく、環境に関心のある学生や一般の方のご参加をお待ちしています!
【会場】大阪市立
住まい情報センター (大阪市北区天神橋6丁目4-20)
詳しい内容に付いては
コチラをクリック
阪神支部青年部としては、発表しませんが、阪神支部の春山さんが兵庫代表の一員として発表します。
【兵庫県】 「赤井家(神戸市登録有形文化財)再生プロジェクト」
発表者:赤井一隆・春山則夫どなたでも、参加できますので、ぜひ足を運んでみてください。
手前味噌ですが、20日朝刊の阪神面に、以前
読売新聞の個人取材を受けたときの記事が載りました。
なんか
メタボ(過)気味の私の写真が大きく載っているので、恥ずかしいので画像は載せません。
もし万が一、是非この記事を見たいという方で、読売を取っていらっしゃるお宅は今から
古新聞を捜してみて下さい。
&先週某日、今度は
毎日新聞 おなじみTさんから取材依頼が入って、私と(
幼稚園事業でおなじみの)
安田さんとで事前打ち合わせをいたしました。
以前、青年部ブログでも取り上げた前回の記事
「建築
設計事務所に依頼する家づくりとは」
http://mainichi.jp/life/housing/navi/news/20081208ddm013100046000c.htmlの続編になりそうです。
この記事の取材は実はこれからなんですが、2月16日の朝刊に掲載予定ということは既に決まっております。(※ 今回は北海道など一部地域を除く全国紙です)
詳しい記事の内容は当日のお楽しみということで。
こちらも、乞う御期待!!
報告者;
■ハルヤマ建築空間設計工房■ 春山 則夫
http://www.k5.dion.ne.jp/~haruyama