「尼崎打ち水大作戦」

先日、兵庫県建築士会阪神支部青年部の事業として、「尼崎市打ち水大作戦」というイベントに参加してきました。
まずは、用意された竹で手作りの水鉄砲をつくります。
子供たちはノコギリやキリなどの道具を使うのがはじめてだったみたいで、真剣に取り組んでいました。

できあがったら市役所すぐとなりの公園に水鉄砲で水をまきます。
このときに使用する水も市役所であらかじめ貯めておいた雨水をつかいました。

そしてここからが本格的で、用意されたサーモグラフィーと感知器にて、画面をみながら測定。
水をまく前の路面温度は約50℃だったのに、まいた後で測ると37℃にさがっていました。
また、大気の気温も測ると約-2℃~-3℃下がっていました。
す、すごい!!

最後になぜかポーズをとる(かっこいい)オッサン仲間たち・・・・。
子供たちにとっても水鉄砲づくりや打ち水など夏休みのいい思い出にもなってくれたのではないでしょうか。
(#^.^#)
/草野ヒロモク建築設計事務所 草野
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若いひとたちにとって(ここは青年部会のブログのはず)ますます遠い存在となりつつある、
村野藤吾先生
私にとってはいまだに永遠の先生なのですが、事務所にドローイング集がありました。
義理の両親の、淡路島の家の工事がようやくはじまりました。
自宅のほうと重なる予定ではなかったのですが、うちのほうが遅れに遅れ結局二軒同時に見ることになっています。どちらも事務所外のことで、オーバーワークです。
環境というキーワードがここ数年来さらに言われてきています。
これを流行りで終わらせてはいけないと思います。