兵庫県建築士会阪神支部青年部会

建築と正義と少々お酒好きなお助け戦隊ケンチックの活動日記! 縁の下で頑張ってます♪








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【構造模型が出来るまで7】完成(するはず) 

材料の加工は終りました。
後は組み立てるだけです。
うまく組みあがるか一抹の不安はありましたが、ここまできたら今更作り直すのもたいそうなので完成してくれる事を願うばかりです。

↓いよいよ最終回です。長い間お付き合いありがとうございました。



加工した材料を組み立てていきます。

「持ち運び易さ」に重点をおいて作っていますので、出来るだけ完成した形で持ち運べるように組み立てていきます。

まずは土台部分の組み立てです。
今まで使っていた土台は全ての部材がばらばらで土台部分の運搬にも手間取っていましたので、今回の土台は、一体化した状態で持ち運べるように、計量&コンパクトにしてあります。

UNI_0918.jpg
通常の家の場合土台はもっとしっかりとして部材で作るのですが、今回は特別です。

UNI_0920.jpg
コーナー部分はビス止めで簡単に作っています。
本来は部材に「ありかぎ」といって組合すような加工をして、火打ちばりなどを取り付けます。

次に上部の「梁」にあたる部分を作ります。といってもこれも軽量化のため土台と同じものを作ります。
UNI_0919.jpg
同じものが2つ重なっています。

土台に柱を差し込んでいきます。
角の4本の柱は太く、真中の柱は細いものをたてます。
UNI_0921.jpg
差し込んだだけななので「ぐらぐら」しています。

立てた柱に「梁」部分を取り付けます。
UNI_0922.jpg
ようやく安定した形になりましたが、触るとぐらぐらです。

私達のセミナーでは耐震補強の有効性を体感してもらうのが目的ですので、このぐらぐらの状態をしっかりした状態に変えていく為の補強を行っていくわけです。
具体的には「筋交い」を入れていくわけです。
UNI_0924.jpg
そこそこ安定してきました。

この状態で後は耐震金物を接合部に入れていけば耐震補強の完成です。

筋交い以外にも、構造用合板を使っての補強方法もあります。
UNI_0925.jpg
この時点で全ての面を補強したわけですから、模型自体も一切の不安定要素がなくなりしっかりした模型となりました。

無事に組み上げることが出来ました。
「さすが、俺」っていう感じでしょうか。(自画自賛)

最初に部員の1人に書いてもらったパースと見比べてもほとんどイメージどおりに出来上がったのではないでしょうか。
1[1]



長きに渡り連載してきました、【構造模型ができるまで】シリーズもようやく完結です。

無事、部会長の威厳を保つ事が出来たのではないでしょうか。(そうでもないか?)

今後この模型を最大限活用して市民の皆さんへ防災意識の啓蒙を進めて行きたいと思います。

最後に、先日(10月27日)に行われた尼崎工業高校でのセミナーで実際に使用されていた写真を載せてこのシリーズも幕を閉じたいと思います
UNI_0940.jpg
奥で講師をつとめているのが「春山さん」で、手前で構造模型を組み立てているのが「安田君」です。
私は何処にいるのでしょう。(答え=写真を撮っています)

                                         部会長 阿部
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