兵庫県建築士会阪神支部青年部会

建築と正義と少々お酒好きなお助け戦隊ケンチックの活動日記! 縁の下で頑張ってます♪








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えんぴつをカッターで削ったことあります?? 

ご無沙汰しております。幼稚園事業担当の安田です。

長文ですが・・・

あなたは鉛筆をカッターナイフで削ったことはありますか??

無い!と言う方は・・・ご一読ください。


私が幼稚園事業に思うこと。

単に「人を集めて建築士会の認知度を高める」というわけでなく、子供たちに対しての
学習のあり方に不安を感じてしまうからです。

一概には言えないかも知れませんが、私が思うに「両極端の判断しかできなくなった
子供が多くなった」ような気がします。

なぜか??

人はもともと「創造力」を持って今日までやってきました。もちろんこれからも同じ・・・はずです。

私たち建築士は、建築という世界の中で真っ白な何も描いていない紙をスタートに
多くの関係者が出来上がる建物を「創造」しながら造り上げていきます。

建築に限らず、この世の中には「創造力」を働かせないといけない場面は多くあります。

簡単な話。「人を刃物で刺してはいけない」「人を車で轢いてはいけない」。
こんなことは当たり前すぎだろ!と思う方が多いかと思いますが
最近のニュースを見ていると、結局創造力の欠如と両極端な判断の結果でしかないのかと
思ってしまいます。

私が小さい頃。親は私が刃物を使ってなにか作ろうとしていてもなんとも言いませんでした。

案の定、指を切ったりします。血が出ます。痛いです。

こうやって初めて「刃物は怖いものだ」という認識ができるのです。

では最近のニュースを見てみるとどうでしょう?

刃物は怖いものだ!という認識を微塵も感じません。感じていません。

とあるニュースでの一面。

夏休みに親に買ってもらったカブトムシ。

夏の終わりに動かなくなった・・・

子供が悲しげに親に一言「電池買ってきて・・・」


また、同じような話。

水族館にて、仲の良い親子の会話。

「お父さん。この水の中で泳いでいるのってなに??」

「へっ?なにって魚だよ。」

「えぇ!!魚って白いパックに入ってないんだ!!」


冗談のようですが本当の話です。

だからこそ、私たち建築士があえて道具を使って「あぶない」とされるもの作りを

幼稚園でやっているのです。

一昔前は道から丸見えの現場などで、屈強な大工さんがカンナがけなどをされてました。

私は子供心に「削り花」が美しく見え、また生き物のようにも見えたので

よく大工さんからもらって帰りました。

そして、その削り花を使ってなにか作れないものかいろいろ思案しました。

こういった経験は、現在でも続いています。だからこそ「やってはいけない」ことも

判断がついているのだと思います。

今年も子供たちといろんなもの作りに挑戦していこうと思います。

今年は特に「自分で作って自分で使えるもの」を作りたいと思います。

保護者の方からすると「そんな危ないことできない」と思う方もおられるでしょうが

是非、保護者の方も初体験としてご参加ください。

危ないものを「危ない」と認識できて、初めてこの世の中は成り立ちます。

少しでも創造力あふれる人が将来に向けて新しい夢を追い求めることができるように・・・

私が思う幼稚園木工教室はこんな意味を込めています。

ちなみに写真は昨年作った「小人さんの庭」。

みんなの作品を並べたときは、恥ずかしながら涙が溢れそうになりました・・・

kobitoniwa

報告:和建築設計室 安田和人 http://www2.odn.ne.jp/cazsekkei/top.html
kazu
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