兵庫県建築士会阪神支部青年部会

建築と正義と少々お酒好きなお助け戦隊ケンチックの活動日記! 縁の下で頑張ってます♪








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ご近所の名建築(2) 

勝手にシリーズ化してしまっています。

正井さん、ごめんなさい。私は可愛い絵文字も使えないし。
どうせ名建築といっても最新の情報ではないのだろうし。

あたりです。


阪神地区は、本当に広い意味で近代(明治から現代にいたるまで)建築の宝庫です。
決して一極集中の東京あたりにもひけをとらない質の高さだと思います。
自分の住んでいるところだからそう思うんでしょうか。たぶんそうなんでしょう。

ヴォーリズさんの代表作である関学、神戸女学院がさりげなくご近所にあるというのもすごいことなんでしょうが、もっと小ぶりのものも数え切れないほどです。

住宅建築となると、昨今の個人情報の関係でご紹介することも、またカメラを向けることも憚られる状況なので、ブログといっても見えにくい分ご容赦ください。

私の住んでいる西宮市内で、最近道路を通りかかったとき気付いたのですが、

「ん・・ あれ?  今の『浦邸』ではなかったっけ?」


皆さんのなかでもそう気付かれたかたもいらっしゃるかもしれません。



「浦邸」




吉阪隆正設計1956年

コルビジュエの弟子の中では最も造形的に私は好きな先生なんですが、その前にヴェネツィアビエンナーレの日本館を設計された時も用いた手法で、変則なピロティ柱で2階部分を持ち上げている住宅です。

コルビジュエ先生よりもなんというか、プリミティブな、荒々しい、コンクリートや煉瓦の素材が活き活きしていて、規模は小さいながらも存在感十分です。

それが突然現れました。

突然そうなるわけがなく、道路拡張の関係で姿が見えるようになってしまった分もあるのでしょうか。
詳細は存じませんので間違っていたらすみません。

でも大切に使われているように見受けられました。
どうぞこれからも次世代に伝えていってください。




そこから駅前を通り、すこし脇にそれたパーキングに車をとめて、さあ行こうとしたところで、

「おお!こ、これは『正面のない家』ではないか!」




「正面のない家」





坂倉事務所設計 これも相当のものです。

西澤文隆先生ですね。

ああ懐かしい名前ばかりです。といってもぼくも直接はお会いしていない世代なんですが。

いわゆるコートハウスとして、外に対しては閉じて、内部は中庭、トップライトで明るい住宅です。



こんなところにあったんだ。




やはり阪神地区はすごい。


青井弘之(一粒社ヴォーリズ建築事務所)


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