西宮市の船坂で古民家再生をやっているとメンバーから聞いて
現場を見て来ました。
今日は暑かったですが、柿もすっかり熟れた山里の風景は本当にきれいでした!

西宮にも茅葺がまだ残っているんですねえ。
こぢんまりした民家ですが、作業は大変そうです・・・。
やっと構造体のゆがみが立て直せたところだそうですが、
月一回の作業なので、5ヵ年ほどかけて進める計画なんだとか!
古民家の再生は船坂で古材を扱っている業者の方が中心となって
武庫川女子大学の学生さんも参加しているときいていたんですが、
現場は男性ばかり。
きけば、今日は船坂地区の収穫祭で、
学生さんたちは活動資金集めに古い陶器を売っているんだそうで、
早速行ってみました。
古民家再生チームの皆さんは「古民家族」という名で
料亭はり半で使われていたという陶器を売っていました。
どれも味があって、思わず買い込んでしまいましたー。

会場の船坂小学校の校庭は、テントがいくつもならび、
ジャズの生演奏やポン菓子もあって、
文字通りの老若男女で和やかに盛り上がっていました。


船坂小学校は今年いっぱいで廃校になってしまうんだとか。
市内で唯一の木造校舎も古民家再生も、
こんな交流の場としてうまく活用できたらなあと思いました。
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久しぶりの西宮船坂の古民家再生活動訪問
に半年ぶりに行ってきました。
半年ぶりに見ると、かなり再生が進んでおりました。
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セルフビルドの自邸建築ほかの活動が忙しく、古民家再生活動にまで手が回らないのが現状でしたが、
所属する兵庫県建築士会 青年委員会が来年に参加予定して...